お金持ちに反骨心を抱いていたけどどうやら自分の方が社会に適合できないみたいだ。

最近のコメント

コメントなし

ネガティブ
この記事は約6分で読めます。
これまでずっとお金持ちなんてどうせ…と貧乏根性丸出しで生きてきた私ひきにくですが、今になって貧乏な自分の方がロクに育っていないということに気づいたので、記事にします。どうすればよかった
スポンサーリンク

格差を感じなかった中学時代

中学は僕が住んでいる県が田舎だったこともあり、公立中学でお金持ちもいるっちゃいるけど、大体が両親共働き+一軒家…みたいな家庭が多かったです。

一方僕はずっとアパート暮らしで犬を飼う生活に憧れていたものの、一軒家はムリだから犬は飼えない諦めようと、自分の気持ちを抑え込むも、他所の家がお金持ちだ、自分の家は貧乏だと思うことはありませんでした。

実際は母子家庭だったこともあり、ギリギリ貧困層か?という程度の所得だったと思います。

中学では両親がいて一軒家に住んでいる奴らよりもそこそこ勉強も運動もできたし、お金以外の何かでプライドを保てていたのかもしれません。

中学の時から親から言われていたのは、進学校に行ったほうが絶対に良い。ということでした。

この教えは当時も現在も間違ったものでは決してないのですが…

この教えが、後の僕に圧倒的な貧富の差を叩きつけるのでした…。

高校入学後、様々な面で自分が劣っていると感じる

6割落ちる、と教師に言われた高校に特攻する形で受験。

結果は見事合格…!!!!!

高校に入学できたのが僕の人生で最後の成功体験になっています。

ひきにく
ひきにく

現在24歳ですが約10年間なんの成功体験もないよ…

入学した高校は進学校といえども偏差値60前半の自称進学校レベルで、大学受験をする層にとっては偏差値50のクソ雑魚高校でした。

入学時はそんな厳しい大学受験の現実も知らず浮足立っていました…。

勉強についていけない

初めに進学校に通う生徒との間に感じた壁がこれです。

僕はそこそこ真面目に勉強するも勉強についていけませんでした。

部活も入らず帰宅部、自習は毎日2時間はやっているはずなのに、毎日部活をして時間がない生徒よりもテストの点数が悪い。

こんな悲しいことはありますでしょうか?

今なら勉強の効率が悪いとか、問題点を見つけて取りかかれるのですが、当時はああ、もう頭の作りが違うんだ…死のう…と全てを諦めました。

当然クラスでの順位も40人中35位以下が常でした。

なんだか周りがお金持ち?

高校生ながらなんだか家は貧乏だなと感じさせられる場面がたくさんありました。

雨の日も基本的に自転車通学だった僕ですが、同じ様な通学距離の友達は1年間バス・電車通学だったり…

俺の家年収1千万だわ…と言っちゃう友達がいたり…

お小遣い2万円もらっちゃう友達がいたり…

毎日購買でお昼ごはんを買う友達がいたり…

誕生日でもないのに10万もするギターを買ってもらう友達がいたり…

極めつけはほぼ全員が海外旅行経験者だったことです。

とどれもが僕には信じられないことでした…。

えええ…なんでそんなにお金があるの???

そんなこと親にお願いしようものなら泣かれる・怒られる・頭がおかしくなったのではと疑われる、何より図々しくてそんなお願いすらできませんでした…

しかし、今ではお金持ち(中流?)の家庭なら上記の様な出費は屁でもなかったんだなというのがわかりました。

一番の所得の格差を感じたのは、進学先に私立大学という選択肢があるかどうかということです。

もちろん僕は国公立大学オンリー、しかし友達は学力があれば自分の行きたいところならどこでも行ってくださいというなんとも悲しい格差が広がっていました。

ひきにく
ひきにく

当時は私立にやれないなら進学校なんて行かすなとさえ思っていました。

大学に入りより貧富の格差が顕著に…

大学に入ったことでより貧富の格差が顕著になりました。

僕は毎月奨学金を10万近く借りてる+仕送りなしで一人暮らしをしていたのですが、周囲の友達は、そもそも奨学金を借りていない+仕送り5万円以上みたいな強者がうじゃうじゃいて引きました。

そのような状況ですから、僕はアルバイトに次ぐアルバイト、とにかく鬼のようにアルバイトをしてたのですが、友達はアルバイトすらせず、親からの仕送りでパチンコ・タバコ・アルコールと大学生活を謳歌してました。

地方の国公立大学でこれですから、都市圏の私大に進学していたらどうなっていたことやら…

周囲との格差で不登校になっていたかもしれません。

ひきにく
ひきにく

まじで金持ちばっかり…これでも中流階級なのか?

貧富の差を見せつけられる度に、お金持ちは根性なしだと思ってきた。

お金持ちの家庭を見る度に、あいつらは根性がない。

アルバイトをしてないから社会経験がない、と周りを下げることで自分は自立している、あいつらよりもマシな人間だ。と思い込んでいました。

社会人になったらああいう奴らがすぐに仕事をやめて社会の厳しさに嘆き涙するのだと思い込むことで自らの不遇を誤魔化してきました。

実際アルバイトをしていない親の金でパチンコタバコをするような奴は部活やサークルでも頼りない、適当な仕事ができなさそうな奴が多かったです。

スポンサーリンク

しかし実際社会に出てみると不適合者は自分だった。

僕は社会人二年目にして、会社を退職済みです。

理由は会社選びを間違えたことや、吃音症があるので上手く働けなかったこと、人付き合いが群を抜いて下手など理由は様々ありますが、社会の厳しさにあっさり負けて現在はフリーターです。

これから先働くことに対して、不安しかありません。

一方お金の苦労は大してしなかっただろうなという高校・大学の友人達は、今も元気に働いていて、たくさんの友達がいて上司と酒なんか飲みに行っちゃって、楽しそうにしています。

あれ?僕のお金持ちに対する反骨精神って一体何だったんだろう?

バリバリ働いて、すぐ仕事を辞めていく友人を尻目に「やっぱり辞めたか根性ないなー」とマウントを取るつもりだったのに、どうして?

僕が必死で生活するためのお金を稼いでいる時間に、彼等は他の人生に必要なスキルを身に付けていたんだ…

結局何時まで経っても自分は貧乏なままなのか…?と絶望しています。

良いプライドの保ち方をしよう

これまでの人生を振り返り、自分の駄目だったところは、貧乏だったことではないと気が付きました。

自分の駄目だったところは、自分よりお金持ちな人間を見た時や、何かが秀でている人間を見た時に、自分のプライドを保つために、周囲を下げていたことです。

自分のプライドを保つために、周囲の評価を自分の中で下げても、結局何も変わりません。

大事なのは羨ましい、負けている、悔しいと思った瞬間にどうすれば自分は羨ましいと思わなくなるのかということを考え自分自身を変えていく努力が必要だった。

言い換えれば良いプライドの保ち方が必要だったなと感じています。

周りを下げるのではなく、自分を上げる、そうすればいつかは社会不適合者から抜け出せる、そんな暗いことすら考えなくなるのでは…?という結論に至りました。

自分の家が周囲に比べて貧乏で悔しい想いをしている人もいるとは思いますが、どうせ金持ちなんて…上級国民なんて…と彼等を下げるのではなく、良いプライドを保ち自分を伸ばしてください。

 

タイトルとURLをコピーしました